駒 場 バ ラ 会 咲く 咲く 日 誌

みなさまからのお便り〜10周年を越えて

みなさま、10周年記念総会の折に発行し、皆様にお配りした『駒場バラ会のあゆみvol.2』をお読みいただけたと思います。

この冊子は遠方の方や、ご事情で総会に出席できなかった会員とともに、

会の発足時に会の活動を応援してくださった後、今は退会された方たちにもお送りいたしました。ご笑納くだされば幸いです。

このところ、京都、堺、岡山、松本などにお住まいの方たちほか、何人もの方から、温かく嬉しいお便りをいただいています。ご当地のバラ園の紹介や写真も添えられていました。

ありがとうございます。広報チームを中心にたいへん嬉しく拝見しました。

10年の中にはひとつひとつの声や署名、いろいろなみなさまのお力添えがあり、栽培地や活動のベースを作ってくることができました。そのお一人お一人に、まことに感謝しております。

そして全国にバラを愛する方がいらっしゃる事もとてもうれしいことです！

今後とも、遠くからバラ会の活動を見守っていて下さいますようお願いします。

＊冊子『Komaba Rose ばらは人を呼ぶんですよ、駒場バラ会のあゆみvol.2 』

　リーフレットは、この先も、会の紹介等に活用してまいりますので、

　ご入用の方は、どうぞお知らせください。

春の海

昨年（2008年）の総会の折、駒場ばら園の入澤嘉代さんから、44本のバラの苗を頂きました。
「春の海」という美しい名前のミニバラで、皆さん喜んでお持ち帰りになりました。
生育について報告を呼び掛けていましたが、その後のお知らせがなかなかありませんでした。
やっと、駒場在住の会員 ke さんから、こころまちにした可憐な花の画像をいただきましたので、お目にかけましょう！

渋谷区小学校のバラたち

駒場ばら園さんからのバラは渋谷区の小学校にも寄贈され、子供たちの手で世話をされ立派に育っています。
その子供たちは、毎年駒場ばら園さん宛に手紙を書いているそうです。

その仲立ちをされているのは、駒場バラ会発足のきっかけを作ってくださった A さんで、その様子が三度目のバラのお手紙として紹介されています。
最近A さんがその小学校に、ご自宅のバラを14本、植えられたとのこと、来年の春にはますます充実した花壇になって、子供たちや道行く人を楽しませることでしょう。（R）

Photo 森のバレリーナ

清里でバラを育てているM・Rさんの作品です。
空気の清涼感が伝わってくるような写真ですね。

Photo スパニッシュビューティー

毎年すばらしい育ち方と評判のY・Kさんのスパニッシュビューティーです。
さわやかな青い空に映えています。

Photo 名古屋のお庭

遠くの会員からもこうしてお庭の写真がとどきました。洋風にまとめた正統派のお庭ですね。
ときどき出張のおりなどに定例会に参加くださいます。おふたりで仲良くバラを育てていらっしゃるようですてきな御夫婦です。

Photoコーネリアの咲く庭

町田にお住まいのK・Mさんのお庭です。下草には小さなお花が沢山ゆれる御本人の人柄に似て優しい雰囲気のお庭です。

Photo すてきなブーケ

S・Nさんのブーケアレンジです。色合いがとてもきれいで、センスがいいですね。

Photo コンスタンス スプライ

総会懇親会にお寄せ頂いた、写真を幾つか御紹介していきましょう。

こちらはE・Hさんのコンスタンス　スプライです。

子供達のバラが咲きました

『バラを教育の現場で役立てて欲しい』という願いを込めて、一昨年駒場ばら園さんから渋谷区のある小学校にバラが寄贈されました。
子供達の学年の記念樹として授業の時間に自分達で穴を掘って、３〜４人で一株ずつ植えたバラ達。
水遣りは皆でペットボトルであげていました。

そんな子供達に大切に育てられてきたバラ達が
今年沢山のお花を咲かせてくれました。





それぞれのバラに子供達の手書きの看板があり、思いを伝えています。