
寒い中、熱心な準備などに参加した当バラ会のメンバーは受講者約30人と先生の剪定作業を、周囲から見せていただきました。(昨年までの詳細はこちら!)

野村先生によると、フランソワ・ジュランビルは誘引するそれぞれの主枝に小枝を少しずつ残し、3芽か4芽ほど残して小枝を切ると、花が多く咲くそうです。
右側のジュランビルは1月月例会で我々が剪定したもので、小枝はほとんど落として誘引していました。左側が今回、野村先生の指導で剪定・誘引したものです。今春の咲き加減を見比べてみましょう。
またロイヤルサンセットでは、太い枝も90度近くねじってから曲げると折れないで誘引できるなどの秘訣を教わりました。これに隣接したつるピース、ダブルデライトも野村先生の指導で枝数を減らし、すっきりした装いになりました。
その後も野村先生を囲んで熱心なやり取りが続き、キャンパス内のイタリアン・トマトで歓談しました。( Y )