
この可憐な実は小学校のサクライバラにできたローズヒップです。
これを懇親会でわけあって持ち帰りました。
お部屋にそっと生けてたのしむのもかわいいですね。
そして、Sさんからのご提案、種を取り出して植えてみる!!
バラのヒップの果肉には発芽抑制物質が含まれています。 本来、小鳥たちがヒップを食べて 抑制物質を消化して、それがどこかに種まきされるのですね。
そのためタネのまわりの発芽抑制物質を取り除くことが大切だそうです。お家で、ヒップから種を取り出して、この物質を洗い流したら乾燥しないように濡らしたティッシュに包んで冷蔵庫で保管しておきます。
バラの種まきは3月に入ってからでいいでしょうという話でした。
チャレンジする方は、3月になったら忘れずに種まきしてみましょう。

筆者は待ちきれず、懇親会の場でひとつヒップをあけてみました。
めずらしいこと?に入っていた種はこのひとつだけ。とても立派な、檸檬の種のようなのが出てきましたよ! (Mm)
by komabarose
| 2010-01-11 16:50
| 栽培トピックス