駒場バラ会 最高の金曜日！セレモニーにておばあちゃまを囲む

ずっとバラの会で手掛けてきた東京大学のお庭作り、Komaba rose path　が開庭の日を迎えました！バラ会ができたきっかけになった、『駒場ばら園』からは入澤のおばあちゃまと息子さんが出席されて、銘板の除幕のセレモニー、東大主催のレセプションパーティー、会員だけの2次会と係わった人みんなが晴れ晴れと幸せに包まれた一日になりました。



駒場ばら園から嘉代さんが謝辞を述べられました。当会、事務局長のTさんがいつにも増してやさしく寄り添っています。





除幕式のロープは東京大学教養学部長の小島教授、数理科学研究科長の桂教授、当会会長の橋本、駒場ばら園の嘉代さんで分かち合われました。
おばあちゃまにも、3代目の息子さんたちにも、今迄活動の様子が見えにくくもどかしい部分もおありだったと思いますが、今日ほんとうに多くの人がかかわっていることを目の当たりにされ、心から喜んでいただけたようでした。


この地を得た経緯やデザインの変遷などをまとめたものを引き出物の3色バラ饅頭とともにお渡ししたところ、このお庭のばら園さんゆかりのコーナーや品種の選定、小径の様子をとてもほめてくださいました。




いままでも会で育てているバラの写真集をお持ちしていますが、お店をめったに離れられないおばあちゃま、はじめてどのような場所に咲いているのかという実感をえられたのでしょう。付き添われたKさんのお話では、帰り道にはじつに嬉しそうにしていらしゃったそうです。



東京大学の方々にも、どんどんご理解ご協力いただけるようになってきて、このお祝の日には大学側の多くの方がほんとうに賛同していただいているという実感がありました。特に多くの人を惹き付ける嘉代さんの様子には、あらためて駒場ばら園さんの存在意義を感じていただけたのではないかと思います。


このブログでおばあちゃまのご様子ひさしぶりにご覧になっていらっしゃる方もおありでしょう。どうぞまた駒場ばら園を訪ねてみてくださいね。
あらたに、よいお写真が会員さんから届けられましたので追加しました。




＊尚、このセレモニー＆レセプションは、東京大学さんからのお申し出とお招きでした。このスケジュールはかなり急激に決まり、造園の作業を5回のスポット作業で進めたという経緯がございます。
出席者数はできる限りの増員をしていただきましたが限りがあり、こちらの作業に加わって頂いた方からお知らせすることとなりました。
応援いただいている会員さんには、すべての方へのご案内できずとても残念でしたが、どうぞご了承くださいますよう、お願いします。
ともあれ、一つの形に成りましたことは3年間の皆様の思いの賜物です。どうぞ共にお喜びくださいますように。
(Mm)