
当会は2005年に駒場の地で産声をあげた全国でもまだ新しいバラの同好会です。
*結成のきっかけは全国のバラ愛好家の間でも有名であった、
日本でも再古参のバラ店『駒場ばら園』さんの営業地の縮小のニュースでした。
古くからのお客さんで、とりわけオーナー入澤夫妻の人柄を愛する人たち、
地元でおつきあいのあった方々からいっせいに惜しむ声があがり、
なんとかばら園さんの存在や功績、ここから世の中に送り出された
貴重な品種などを伝えていきたいという人々が集まったのです。
●2005(H17)年6月9日 地元の4名で駒場バラ会(仮称)設立準備会発足
2005(H17)年8月 駒場バラ会設立発起人名/代表は関行男駒場町会長(当時)
「駒場野公園拡張部にバラを!」を合言葉に署名活動と会員募集の呼び掛け。
2005(H17)年8月駒場住区センターで駒場バラ会設立準備会開催
●まず計画中であった目黒区駒場野公園(拡張部分)にバラの生育地を設けてもらうよう、
赤澤会員によるガーデンプランを製作し交渉に動きました。
しかし後に、交渉のスタートが遅すぎたとわかり、残念ながら、断念しました。
(のちに花壇の形で検討された)
他
●2006年(H18)1月22日『駒場バラ会』設立
多くの方の協力と準備を経て、朝日新聞地方欄上で呼びかけ、
駒場エミナースで設立集会を盛大に開催
目黒区のグリーンクラブに認定駒場 バラ会が正式に発足しました。
◇この頃ばら園さんから縮小部分の数十種のバラ苗の寄贈を受けると共に、
*こうして、会が出来、ばら園さんゆかりのバラを育てる
ガーデンが欲しいということが次なる目標となりました。
●2006年度の目黒区のグリーンクラブの認定を得て、
駒場公園(旧前田邸庭園)西洋館前の築山にバラを植える許可を得ました。
こちらは重要文化財にかかわるお庭での生育とあり、
さまざまな注意をはらって栽培に取り組んでいます。
東京都、目黒区のご理解を得て、駒場公園に続き
東京大学駒場キャンパス正門横、駒場小学校に
仮植地の提供をうけることができました。
●2007年度には東京大学よりチャンスがめぐってきました。
「知のプロムナード」という学内空間を作る構想を作る
創立130年記念事業が実施されたのです。
06/12月、バラの管理を通じご縁のできた東大教養学部の事務部から、
当会にバラを使った空間のアイデア作成の協力要請がありました。
そこで私たちは年末年始のわずが10日弱、総力をあげ企画書を作成しました。
駒場ばら園さんのばらを受けつぎ、東京大学にバラ庭を持つ意義、
地形を生かした地域交流のできる、さまざまなバラのシーンを提案し、
またバラの知識の概要、駒場ばら園さんとのゆかりについてもふれた、
濃い内容の企画書となりました。
(A3サイズ10ページ/フルカラー)
1/11に応募提出し長い審査期間をへて、10月、正式に採用になり、無事
正門横のローズガーデンを得ることができました。
ここに『駒場 バラの小径〜 Komaba Rose Path〜』という名前を付け、
オリジナルロゴ入りの知のプロムナード指定の記念サインボードが設置されました。
このころよりブログでのインフォメーションを開始。
会の運営は多様化し、懇親会などが充実、より安定したものになりました。
●2008年 3月駒場バラの小径は通路ぎわの一荒地であったため土壌改良の必要にせまられ、
すべての株を一旦引き上げて、東大の力添えで大掛かりな土の入れ替えをしていただきました。
7月にはフロア整備を実施、レンガ、自然石を敷き、
ポイントとなるアーチに貴重な大鉢を設置し、小径のデザインを完成しました。
植哉レイアウトを刷新、駒場ばら園ゆかりのコーナーを確立しました。
さらに駒場キャンパスの小島教養学部長のお力添えで
『駒場バラの小径〜 Komaba Rose Path〜』
当バラ会とばら園さんについて記された銘板が建立されました。
●2008年度には目黒区のご尽力により駒場野公園(拡張部)
にバラ花壇をご用意いただきました。
こちらは当会から生まれた別グループの草花チームとともに
3段花壇を分かち合って栽培しています。
→のちに3段すべてバラ花壇に。
●ガーデン計画はさらに前進しプランB Cコーナーの
通路部分伸長、三角地まで正式に駒場バラ会の使用許可がでました。
●バラ年間栽培計画の充実
オーガニック栽培地と化成資材使用地
●草花栽培計画の充実
●
●企画チーム等の主導で各種イベントが充実
●お菓子チームによるティーパーティや菓子類提供
●こまばのまつりに例年参加
●資材チームが充実
駒場公園資材倉庫の入居、東大の独立倉庫、駒場野公園ロッカー等
で自主購入他目黒区、東大などから調達する資材を手配受け入れ管理する
●散水計画を実施
駒場公園、東大等すべてのエリアに散水ホースが届くように改良
駒場野公園は課題
*現在の会員数は140余名、3箇所の活動地を持ち、
定期的なバラ栽培の勉強と実践、懇親のチームをいくつも持って、
力強く楽しい会を形成しております。
今後もバラの栽培を目的に集まった人々が、
自ら気持ち良く楽しめる会にしていくことでしょう。
以上が会の来歴の概略となります。(2008年7月)(Mm)