バラ会の品種と草花

粉粧楼 Fen Zhang Lou フンショウロウ

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粉粧楼は一世を風靡したばらで、駒場ばら園さんがいち早く輸入し
日本での普及に大きく関わったとお聞きしている品種で会の顔としています。
駒場ばら園でもすてきな樹形の鉢植えを見ることができます。

そのことから私たちの会では粉粧楼を会のミッドイメージにしています。
なにより可憐な姿が多くの会員の心を捉えたのだとおもいます。

1924年頃に作出されたチャイナ・ローズといわれています。

粉粧楼 Fen Zhang Lou
擬似チャイナローズ Old Roses ポリアンサ
0.8〜1.0m 横張り性 棘少ない
花期:四季咲き花色:内弁は淡い桃 外弁は白
花弁数50〜60 花径7〜8cm
咲き方カップ咲き 香り強香

内弁は淡い桃で外弁は白い。超多花性で晩秋まで咲き続ける。
うつむき加減に咲き甘く強い芳香がある。
コンパクトな樹形でシュートの発生が良く鉢栽培に向く。

追記

 Clotilde Soupert クロチルド・スーペール
1888年ルクセンブルクで作出 

2007年に上記の品種と同定されました。
日本では粉粧楼でも引き続き流通することにされました。




中国清朝時代の小説『粉粧楼(Fěn Zhuāng Lóu』に由来するバラ「粉粧楼」


物語のあらすじ
恋愛(恋愛物語)と、忠誠・義理(武侠・英雄物語)が組み合わさった、波乱万丈な物語

物語は、唐代の反乱(安史の乱など)の時代を背景に、羅焜(らこん)という若き英雄と、
その婚約者である柏玉霜(はくぎょくそう)が主人公です。邪悪な従兄の候登(こうとう)から
迫害され自殺まで追い込まれた柏玉霜が、猟師の龍標(りゅうひょう)に救われて「粉粧楼(化粧部屋=隠れ家)」に匿われます。
その後、窮地を脱した二人が、敵を討ち、国を治める手助けをしていく英雄物語です。

粉粧楼の意味
「粉粧楼」とは、もともと邸宅内にある未婚の娘の化粧部屋や隠れ家を指す言葉で、
この物語では、敵から逃れるための隠れ家を指す重要なキーワードとして登場します。

2007/4/12

by komabarose | 2026-01-21 11:44 | バラ会の品種と草花

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