数ある絞りのバラの中でも、愛らしさで突出したバラですね。
あざやかなピンクとまろやかなクリーム色の絞りがはっと目を引く花を咲かせる
クロードモネはもともとはアメリカのジャクソン&パーキンスというナーセリーで
クリステンセンという育種家が作ったバラだそうです。
1992年と比較的新しいものですが、名付けのアイディアはこのもとの人であると思われます。
2012年にフランスのデルバール社がペンターシリーズの一つ
クロードモネとして発表し、
このバラ以外に、様々な画家の名のバラを販売しています。
現在手に入るのはこちらが主流だとおもわれますが、
バラの家本店ではクロードモネ【J&P】と記載して扱っていますね。
駒場バラ会では駒場野公園花壇で育てています。
どうぞごらんくださいね。
クロードモネ
四季咲き大輪系 フレンチローズ(デルバール) ペインターシリーズ
花期: 四季咲き 樹高・幅: 1.0×0.8m
シュラブ
花色: 黄・ピンク絞り 花径: 8cm、大輪
花形: ロゼット咲き
香り: 強香 ローズをベースにスパイシーとフルーティーな香り
*調べてみてもクロードモネ【J&P】とデルバールの経緯はあまり定かではありませんが、
ジャクソン&パーキンスの物の方が大輪であるという記述も見受けられます。
なにかご存知の方があれば情報をお寄せくださいね。