2021年７月・月例会

　　梅雨の合間、20人の参加者で夏のマルチングが行われました。

マルチングには、夏の強い日射しを避け根を乾燥から守ったり、泥はねを避けるなどの目的があります。

週作業が、雨天のため二回続けて休止だったので、まず、株周りの除草からはじめることになりました。

駒場公園では、株周りの除草をし、苦土石灰と米糠を撒き、「馬糞堆肥」でマルチングしました。
「バラの小径」も同様に、ただしこちらは、「みのり堆肥」を使用しました。

駒場野公園では、まだ沢山の花が咲いていました。こちらでは、まず米糠とコフナを撒き、たっぷりの切り藁でマルチングし、潅水しました。これが土壌微生物の栄養となり、ふかふかの土ができあがります。以前は見られなかったミミズも出てきました。駒場小学校も、おなじマルチングを施しました。
作業中、心配した雨にはなりませんでしたが、夕方に激しい雷雨になり、みなさん無事に帰宅されたか気がかりでした。暑い中、ほんとうにお疲れ様でした！
8月は月例会はなく、木曜日の週作業だけで乗り切ります。９月の月例会は、第一日曜日に変更、秋の開花にむけての剪定です。

会員さんからコメントが届きました！「暑さの中大作業で忙しかったですが　みなさんと協力して除草とマルチングを終えられたことは　（オンラインの仕事が多い中）実働の喜びを感じられました。　気持ちの良い汗をでした。」

ご苦労さまでした！こうして顔を合わせてもくもくと働き、お茶を取りながらの近況報告なども本当に清々しいことですね