バラの病気カタログ

7月/すす病

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発生時期 4月〜10月
すす病は排気ガスでもかかったかのように黒く汚れる病気です。
葉、幹、枝などに黒い粉を振りかけたようなカビが広がり、植物の光合成を阻害します。
よく柑橘類などに見られますね。今までバラ会のお庭にはなかったのですが、今年は天候の影響でしょうか、、
初めてこんなに現れました。

原因はカイガラムシやアブラムシの排泄物が餌となり広がるカビとのことです。
対処方法は、病気の部位を摘み取る他拭き取るなど、
殺菌剤として、農薬以外でしたら、木酢液が有効との情報もございます。
by komabarose | 2018-08-10 14:47 | バラの病気カタログ

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