まだ寒いけれど良い天気の下、剪定作業が行われました。
バラを育てたことのある方なら、「この時期が来たか」と思われる大事な作業です。
班分けをして、班長の元でそれぞれの持ち場の株を剪定していきます。
枝の途中にぷっくりふくらんだ芽を確認して、芽から伸びた枝が成長した時の木の姿をイメージしながら、ハサミでチョキン!(ドキドキ・・)
太めの枝を切った後は、ばい菌が入らないように癒合剤で保護します。

初心者の方には、剪定の仕方、芽の見方の勉強会も行います。
育て方の本を見ても、どこをどれくらい切っていいのかイメージしにくく、初めてバラを育てる方はみなさん悩むようですね。
バラ会では作業しながら実習できますので、興味を持ってくださったら来年はぜひ参加してみてください
そうそう、今回からコートジボアール出身の会員さんが作業に参加してくださいましたよ。
フランス在住経験のある会員さんがコミュニケーションのサポート。
バラ会も国際的になってきましたね。

今日もいい一日でした。