まだ小規模ですが、駒場ばら園さんが、世の中に送り出した品種で、これまで当会で育てていたもの、会員から寄贈されたもの、新しく入手したものなど15本です。「あけぼの」「けわい」「夜の調べ」「ユキサン」「鎌倉」「白秋」他ですが、中でも「あけぼの」は、手分けして探してようやく1本入手できたものです。
「駒場バラの小径」は今後時間をかけて充実させてゆく予定ですが、これらの稀少品種についての情報をお持ちの方は、ぜひお知らせください。
今日は、6名で16日の作業の手直しをいたしました。
春の陽射しをあびて伸びてくる芽をみながら、開花時を想像して楽しいひとときでした。
また、寄贈されたものに「禅」という名札の株があり、昨年の花が図鑑に載っているものと違う色(白)だったので、駒場ばら園さんにお尋ねしたところ、「禅」という名前のバラには二種類あることが判明しました。
図鑑に載っているものは、河合氏作出、当会が持っているものは大月氏作出のものだそうです。参考までにお知らせいたします。(R)